詳細 | |
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学科 | メディア学科 |
年度 | 2010 |
ゼミ名 | 佐藤 卓己 |
タイトル | スポーツ報道から見るJリーグクラブの在り方 |
内容 | 日本のプロサッカーリーグであるJリーグは1993年に開幕し、今年2010年で18年目を迎えている。この18年で日本のサッカーはソフト面でもハード面でも飛躍的に進化を遂げ、2010年に行われた南アフリカでのワールドカップでは海外の大会で初めてベスト16に進むことができた。この先も日本のサッカーが発展し続けるためには自国のリーグであるJリーグの充実が欠かせない。そのためには各クラブが地域に密着することが大事である。近年は各クラブがさまざまな方法で地域に根ざしたクラブ作りを行っている。その結果、積極的に地域密着に取り組んでいるクラブが人気、成績の面で成功する傾向にある。しかも地域に密着しているク ラブほどスタジアムに人が集まるのだ。つまり各クラブが地域に根ざしたクラブ作りに取り組むことでJリーグはさらに充実し、Jリーグが充実することによって最終的には日本サッカーの発展につながるのである。 |
講評 | 「スポーツ報道から見るJリーグクラブの在り方」は、野球のフランチャイズとの比較でサッカーにおけるホームタウンの意義を論じたものです。さらに欲をいえば、欧州のサッカー、アメリカの野球などの研究を参照して欲しかったところですが、その必要性は本人がよくわかっていると思います。この論文の美点は、読みやすい文章であることです。それは自信をもってよいと思います。 |
キーワード1 | サッカー |
キーワード2 | Jリーグ |
キーワード3 | 地域 |
キーワード4 | |
キーワード5 | |
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