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学科 社会福祉学科
年度 2023
ゼミ名 永田 祐
タイトル 日本で切れ目のない支援を行うためには ー今あるものに目を向けるー
内容 切れ目のない支援を目指し、少しずつ変化している日本の子育て世代への支援。しかし、未だ国内で実現をできていない地域の方が多い状態である。
 本研究では、フィンランドのネウボラ制度を元に日本全国で切れ目のない支援を可能にする方法を追求した。
 研究を進めていくうちにフィンランドと日本の支援体制の大きな違いから、そのままネウボラを日本に取り入れることは難しいことがわかった。そこで新しく日本版ネウボラを作り可能にしている福井県名張市へのインタビュー調査を行った。この名張市での支援策を全国展開していくことが望ましいように思えた。しかし、名張市での日本版ネウボラを人口が多い地域を含む全国で展開していくことは難しいと京都市へのインタビュー調査から明らかになった。
 これらの結果から、新しい支援を取り入れるのではなく、今ある地域の相談機関の充実を図ることで伴走型支援(切れ目のない支援)を実現できるのではないかという提案に至った。
講評 フィンランドのネウボラ制度を参考に、日本全国で切れ目のない支援を可能にする方法を研究しました。海外の素晴らしい取り組みも、そのまま日本に導入できるわけではありません。名張市の先駆的な取り組みを軸にして、京都市でのインタビュー調査を踏まえ、具体的に日本の文脈で、制度導入の可能性を検討したことは、この論文の特に優れた点です。学びを活かし、福祉の現場でご活躍されることを期待しています。
キーワード1 子育て支援
キーワード2 ネウボラ
キーワード3 伴走型支援
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