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学科 社会福祉学科
年度 2023
ゼミ名 永田 祐
タイトル ケアリーバーの自立支援策とアフターケア
内容 近年、ケアリーバーの自立支援が課題となっており、2022年に児童福祉法が改正された。2024年から社会的養育経験者の入所児童に対する自立支援の強化が図られることになり、満20歳以降でも児童自立生活援助事業を利用して、同じ施設に入所し続けることが可能になる。改正前の児童福祉法では、満18歳以降からは社会的養護措置解除になり、年齢制限で子ども達は自立を強いられる状況であった。本稿では、社会的養護の現状を整理した上で、これまでのケアリーバーの自立支援策の変遷や現在での社会福祉法人や自治体で行われているケアリーバーのアフターケアについて焦点を当て、社会的養護措置解除になったケアリーバーへの継続的な支援あり方について考えていく。社会的養護の立場での自立の概念とはどのようなことか、最近、自立支援策が図られている中での制度的課題や現在のアフターケアの方法について言及し、今後の継続的な支援のあり方について論じている。
講評 社会的養護の措置解除に伴うケアリーバーの自立支援について検討しました。措置解除後の子どもたちの厳しい状況にようやく国も動き出し、アフターケアと呼ばれる支援策が充実されるようになってきましたが、その支援には官民の多様な取り組みが不可欠であることを明らかにしました。実習を通じて子どもたちのおかれた厳しい環境を知っているからこそ、こうした子どもや若者に心寄せる理解者であってほしいと願っています。
キーワード1 ケアリーバー
キーワード2 社会的養護
キーワード3 自立
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