詳細 | |
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学科 | 産業関係学科 |
年度 | 2010 |
ゼミ名 | 阿形 健司 |
タイトル | 工業高校の就職活動 生徒の意思は尊重されているのか |
内容 | 私は、就職活動を通して数多くの業界、企業の説明会に参加した。私と同じようにして大学生は企業との接点を持ち相性を見極め、逆に企業側も学生との相性を見ていたと思う。そうやってお互いの相性を見極めることで入社してからのミスマッチを防ぐ努力が行われている。しかし、それでも3年で3割が離職してしまうのだから、あれだけ説明会などに参加しても大学生も企業もお互いのほんの一部分しか見ることができずミスマッチは必ずどこかで起こってしまうのである。ましてや高校生は大学生に比べて明らかに企業との接点も少ない。こういった大学生とは違う環境で、高校生は一人一社制と言われる就職活動を経て企業に就職していく。この一人一社制の就職活動と高校生自身の就職への意識の持ち方を調べ、現在の高校生の就職活動は生徒自身の意志が尊重されているのかを考えていきたい。 |
講評 | 大学生とは異なる高校生の就職過程への疑問に端を発した論文。異なる立場の人に行った聞き取り調査の結果を統合した考察がより深く行なえればよかった。 |
キーワード1 | 一人一社制 |
キーワード2 | 求人票 |
キーワード3 | 実績関係 |
キーワード4 | |
キーワード5 | |
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