詳細 | |
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学科 | 産業関係学科 |
年度 | 2023 |
ゼミ名 | 三山 雅子 |
タイトル | 教員における部活動、および教員の働き方の実態 |
内容 | 私たちは大学に入学するにあたって様々な教員たちに助けられてきた。私自身も現在に至るまでたくさんの教員に助けられてきた。また大学に在籍中も、高校の教員に就職活動を手伝ってもらった。そこで私は教員の労働について卒業論文を作成することにした。教員の人手不足が深刻化している現代の日本で、教員の働き方はどうなっているのか。また教員の労働時間は一体何時間だろうか。卒業論文を作成するにあたって様々な資料、参考文献を見てきたが、一向に人手不足は解消されていなかった。この現状をどう打開していくか。また長時間労働につながる部活動の問題にも触れている。最後には私たちが思っている教員の業務内容はごくわずかなものであることにも触れた。深く追及したからこそ教員の働き方にさらに興味をもった。卒論を書くことにより、教員の業務内容の幅の広さ、教育には終わりが見えないことなど、教員の労働に対する見方が180度変わった。教員の問題をもっと世に広め、たくさんの人に知ってもらうべきだ。 |
講評 | テーマをなかなか決めることができなかった結果として、資料の読み込みと考察の不十分さは否めない。しかし、それでも自分の言葉で書いた部分があり、そこがよい。これは高校生時代に教員にサポートされたと感じている執筆者の思いの強さが言葉に結実したのだと思う。 |
キーワード1 | 長時間労働 |
キーワード2 | 人手不足 |
キーワード3 | 部活動 |
キーワード4 | 教員の業務内容 |
キーワード5 | |
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