| 詳細 | |
|---|---|
| 学科 | 産業関係学科 |
| 年度 | 2010 |
| ゼミ名 | 冨田 安信 |
| タイトル | ビジネスマナーを学校教育に！！ |
| 内容 | 春、新入社員が入社するタイミングで、ネットニュースや、新聞、テレビなどのマスメディアで毎年、良い風にも悪い風にも取れる書き方をされ、勝手にカタチ分けされ、その名で呼ばれ、色んな世代の人達から、このように思われることが嫌であった。そこで、学校教育にビジネスマナーを取り入れることによって、社会に出たときに、一社会人として困らないのではないかと考えた。ビジネスマナーについて調べていくと、NPOなどでビジネスマナー講座が個人向けに開かれていたり、高校や大学のキャリアセンターなどではマナー講座をしていた。また、来春からは大阪の高校ではキャリア教育が義務付けられるようになったりと、社会人のビジネスマナーに不安を抱いていたのは私だけではなかったようだ。そこで、大切なのは、教育機関も企業もビジネスマナーに対してもっと積極的に教えていくという意識を持つことである。もちろん、学生の社会人の心得などをしっかり理解して、社会人としての意識を持つことが大前提である。 |
| 講評 | 産業関係学科では学生にどんどんレポートを書かせますが、それに慣れてしまって、「2,000字くらいのレポートなら、パソコンの前に30分も座っていれば書ける」と安易に考えてしまう学生がいるようです。そんな気持ちで卒業論文を書き始めてしまうと、学生も教員も苦労します。今年度のゼミ紹介には、「３回生のときにレポートを書く楽しさを経験してもらい、それを卒業論文の執筆につなげたい」と書いたのですが、看板倒れに終わりました。来年度はなんとかやってみたいと思います。 |
| キーワード１ | ビジネスマナー |
| キーワード２ | キャリア教育 |
| キーワード３ | 新入社員の悩み |
| キーワード４ | OJT |
| キーワード５ | Off-JT |
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