詳細 | |
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学科 | メディア学科 |
年度 | 2023 |
ゼミ名 | 小黒 純 |
タイトル | 2000年代における20年間の」ロリータ系ファッション誌の変遷 |
内容 | 本稿では、雑誌『KERA』と『LARME』をロリータ系ファッション誌と定義し、2005年、2010年、2015年、2020年の5年ごとの①表紙②メインの特集③メイク特集④屋外撮影のページ⑤お悩み相談・読者の声のページ⑥スナップ写真のページの6つの構成要素について比較を行った。これまで「マニアック」「奇抜」というイメージのあったロリータファッション・パンクファッションは少し控えめな印象になりながらも、より多くの人に“ウケる”ファッションのひとつとなった。「量産型ファッション」や「地雷系ファッション」は2020年代のトレンドファッションの一つであるが、2000年代のロリータファッション界隈で支持されてきたファッションと多くの共通点を残している。多くの点で「ロリータちゃん」の考え方、そして他者からの見られ方は変化した。しかし、自分たちのなりたい「かわいい」を貫くという、揺らがない少女たちの強い意志は20年間変わることなく受け継がれている。 |
講評 | |
キーワード1 | ファッション誌 |
キーワード2 | ロリータファッション |
キーワード3 | パンクファッション |
キーワード4 | |
キーワード5 | |
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