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学科 メディア学科
年度 2010
ゼミ名 竹内 長武
タイトル 「ジョジョの奇妙な冒険」の魅力とは‐ジョジョを通じた自身の「成長」‐
内容 著者が中学2年生のころに人生で初めて衝撃を受けたマンガこそが「ジョジョの奇妙な冒険」である。なぜそこまで衝撃を受けたのか?何が一体魅力であるのかについてを考えていく。本作品「ジョジョの奇妙な冒険」は1987年から連載が始まり、現在も連載が続くこの長寿マンガである。全世界で7000万部を売り上げるなどその人気は世界中に広がっている。本作品がなぜ人気なのか?それを考える上で重要になってくるのがその独特の世界観である。その独特の世界観はどうやって生み出されたのか?また、その世界観はどのような要素によって作り出されているのかを①効果音②登場人物③スタンド能力④ジョジョ立ちの4つから、さらには一番魅力を作り出していると考えるセリフの5つの観点から考察していく。考察を重ねていくうえで「ジョジョの奇妙な冒険」の最大の魅力は5つの要素によって「読者を考えさせることで作品に引きずり込ませること」ではないかと著者は考える。
講評 作品世界を丁寧に解説している。その後に「ジョジョ」のマンガとしての魅力を、擬音、セリフ、スタンドなどの要素に注目して説明している。とりわけセリフについての解説はわかりやすく納得できる。
キーワード1 ジョジョ
キーワード2 魅力
キーワード3 考えること
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