詳細 | |
---|---|
学科 | 社会福祉学科 |
年度 | 2010 |
ゼミ名 | 埋橋 孝文 |
タイトル | よりよい特別支援教育とは―特別支援学校を中心に― |
内容 | 特別支援学校の生徒数がここ何年かの間に急増しているという問題を受け、よりよい特別支援教育について考察する。第1章では特別支援教育や特別支援学校についての基本的なことを紹介する。第2章では特別支援学校の果たす地域のセンター的機能としての役割や、生徒数増加などの現状について説明する。第3章ではインクルーシブ教育について、イギリスやフランスの取り組みなども踏まえながら紹介する。第4章ではインクルーシブ教育の考え方を参考に、よりよい特別支援教育について考えていく。 子どもについての問題は、障害があるなしにかかわらず、小・中学校と特別支援学校が一体となって取り組むことが大切であり、そのことが特別支援学校のセンター的機能の向上にもつながるのではないだろうか。さまざまな教育的ニーズを抱える子どもについての問題を特別支援学校の問題と考えるのではなく、教育界全体の問題ととらえることがよりよい特別支援教育につながると考える。 |
講評 | 自分自身の進路となる特別支援学校について真剣に考えた卒論となっている.今回の卒論が実践の現場で生かされることを切に望む. |
キーワード1 | 特別支援学校生徒数急増 |
キーワード2 | センター的機能 |
キーワード3 | インクルーシブ教育 |
キーワード4 | |
キーワード5 | |
戻 る |