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学科 社会福祉学科
年度 2010
ゼミ名 埋橋 孝文
タイトル 社会福祉活動のネットワーク化―若年層へのアプローチ―
内容 社会福祉の分野には若手、将来の担い手が不足している。もはや少子高齢社会と呼ばれる日本では、どの分野においても「若手不足」の問題は大きな課題となっている。しかし、福祉の世界では、そうして世間で若手人材の付属が騒がれるもっと以前から言われてきた、改善策がなかなか提示されない大きいな課題である。
 そうして騒がれる中で、何故、社会福祉活動者に若者の姿が少ないのか。何故、高齢者が福祉活動者の中心になっているのか。そのような根本的な視点から今まで見えてこなかった理由を認識し、その上で若年層に有効とされる「新しい」アプローチ方法を提案していくものが本稿である。
 本稿において一番重要なものは、今までにないシステム作りである。その意見に辿り着いた理由や根拠をしっかりと提示しながら、自ら提案するシステムがどのような効果を発揮するかを明確にし、これからの社会福祉がより全ての人にとって身近なものになるように考察していく。
講評  日本の社会福祉が身近なものになることを願って,どうすれば若者が関心をもつかということのアプローチ方法を自分なりに考えている.
キーワード1 社会福祉
キーワード2 若手不足
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