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学科 社会福祉学科
年度 2010
ゼミ名 埋橋 孝文
タイトル ラオスに対する日本からの援助―自立を促す理想の援助とは―
内容 近年、東南アジア諸国は経済的にも、社会的にめざましい発展を遂げている。しかし、他国からの援助を求めている面も未だ存在するのが現状である。特にラオス人民民主共和国は、カンボジアと同様に最貧国の一つであり、アジアで最も他国からの援助を必要としている国の1つである。にもかかわらず、日本の認知度はかなり低く、ラオスが東南アジアの一国家であることすら認識しているものは少ない。本論文では、そんな「日本から忘れられた国、ラオス」に対する日本の援助の形態を3つに分類し、それぞれの援助の特徴を、図を用いて出来る限りわかりやすく解説する。その後、分類した3つの援助の形がそれぞれ、ラオス国民にとって本当に必要されているのかを、私自身が現地でリサーチを行い、集めたデータを参考に判断していく。そして最後に、「ラオスにとって理想の援助」、において必要不可欠な要素と、私が考えた具体的な援助例を紹介したい。
講評  大学4年間の間に東南アジアを訪問しその中で関心をもったテーマであり,現地調査を踏まえていることから議論・結論に説得力がある.
キーワード1 NGO
キーワード2 CSR
キーワード3 ODA
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