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学科 | 社会福祉学科 |
年度 | 2010 |
ゼミ名 | 埋橋 孝文 |
タイトル | しつけの現状と理想のしつけ―時代性と家庭環境から考える― |
内容 | 子どもの成長過程において欠かすことができない「しつけ」。そのしつけに悩む人、不安を抱えてしまっている人が増加している現代社会。虐待や育児放棄の増加など様々な問題も起きている。しかし一方で、子育てやしつけの情報は、インターネットや書籍などで多く存在している。 そこで本論文では、そもそもしつけの定義とはどんなものなのかを考え、そこから数多く言われているしつけの手法について目を向け、そこに時代性は存在しているのか、またそれらしつけの手法は有効なのかということを明確化し、最近言われている「私メッセージ」についても考える。またアンケート調査により、実際のしつけの現場ではどんなしつけが行われ、自分の子ども時代はどんなしつけを受けてきているのかを検証する。そして最終的に、それらの検証結果、考察から、筆者自身が考える理想のしつけとはどのようなものなのかを明らかにしていく。 |
講評 | 自分の受けた経験から関心をもったしつけを分析したユニークな卒論となっている.アンケート調査の結果も興味深い. |
キーワード1 | 褒めるしつけ |
キーワード2 | 叱るしつけ |
キーワード3 | 私メッセージ |
キーワード4 | |
キーワード5 | |
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