詳細 | |
---|---|
学科 | 社会福祉学科 |
年度 | 2010 |
ゼミ名 | 永田 祐 |
タイトル | 移動制約者と観光における一考察 ―人権運動の変遷を踏まえて― |
内容 | 近年、障害をもつ人たちの社会的な活躍がめざましい。障害者のパラリンピックでの活躍、障害者芸術の高い評価から見て分かるように、趣味や活動の幅も活発化し多種多様になっていると感じる。 その中で障害者の観光・旅行について実際はどのようになっているのか調べていきたい。観光の観点から見てみると障害者にとって観光というものは非常に困難を伴うものではないだろう。それは移動の問題であったり、介助者の問題であったりとさまざまな問題がある。また、世間の目など環境そのものが段差となり外出しづらいものになっているなど、社会的な側面から物理的な側面まで障害者にとって観光とは大変なこととなっている。 そこで現在の障害者を取り巻く環境、現在までの人権の変遷を調べ、観光の意義と観光が困難な人でも旅行をし易くなるためには社会的、物理的にどうしていくべきか考えていきたい。 |
講評 | 筆者は、自身の経験も踏まえ、障害のある人の移動の問題や旅行の問題について考察しました。体育会と学業との両立は大変だったと思いますが、無事に最後までやり遂げることができて立派でした。社会人となってからも身近な福祉の問題と向き合いながら、活躍されることを期待しています。 |
キーワード1 | 人権運動 |
キーワード2 | 移動制約者 |
キーワード3 | 社会との関係 |
キーワード4 | |
キーワード5 | |
戻 る |