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学科 社会福祉学科
年度 2010
ゼミ名 上野谷 加代子
タイトル アルコール依存症に悩む人々に対する支援~家族の支えの必要性~
内容 アルコール依存症の患者の治療を支える周囲の,とりわけ家族の役割に焦点を当て,患者の治療に果たす役割の大きさを明らかにすることを本研究の目的とする.
現在日本の飲酒人口の26人に1人がアルコール依存症と言われ,その数は増加傾向にある.
本稿ではアルコール依存症とはどのような疾患であるのか,またその治療の方法や効果がどのようなものかを正確に理解し,その治療に関わる支援団体がどのような役割を担っているかを明らかにする.その上でまた,患者にとって最も身近な存在である家族が果たすべき役割は何か,アルコール依存症に陥らないために私達は今後どのようなことに注意してアルコールとどう関わっていけばよいのか,考察を深めていく.
講評 体育会系クラブに属する者として「アルコール」に対して敏感であることを踏まえてテーマを設定したと思う。アルコール依存症という病気を克服するには何よりも本人と家族の支援が必要と結論付けている。応援団とゼミ学習と両立させ、がんばんりました。
キーワード1 アルコール依存症
キーワード2 断酒
キーワード3 自助グループ
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