詳細
学科 社会学科
年度 2011
ゼミ名 鯵坂 学
タイトル 不況の時代に見るユニクロ成功の理由 ――ユニクロの歩んできた道のりと柳井の経営理念から
内容  本稿は、「ユニクロがここまで成功することができた要因とは何であるか」ということをテーマにしている。現在、「100年に一度の不況」と言われる経済状況の中、百貨店や総合スーパーの売上が減少しているが、一方でユニクロやH&M、フォーエバー21やZARAといったファストファッションが注目を集め、大人気となっている。
 その中でも、特に近年目覚ましい成長を遂げ、“日本産業の勝ち組”と言われるまでの大企業となった「ユニクロ」について、その軌跡やトップに君臨する柳井正氏の経営理念、マーケティング戦略といった、あらゆる視点から考察し、その上で見えてきた課題やユニクロの将来像についてもふれながら、山口県の小さな紳士服店からはじまった「ユニクロ」の成功物語を解き明かしていく。
講評  今年の卒業論文は、例年に比べて良くできた論文が少なかったように思います。その理由は、①就職活動が長引いた人がかなりあったこと、②早めに就職が決まった人の中でも、取りかかりが遅い人がいたことだと思います。 卒業論文をしっかり書くことにより、論理力、表現力、情報収集力などがついて、実社会で生き抜いていく力が付きます。分りやすい明晰な文章が書ける人こそインテリ(intelligentia)です。
 卒業後も的確な情報を集め、それをもとに明快な文章が書けるように自分を鍛えてください。
キーワード1 ファストファッション
キーワード2 SPA
キーワード3 マーケティング
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