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学科 社会学科
年度 2011
ゼミ名 板垣 竜太
タイトル 現代日本における在日朝鮮人に対する認識の変化~1960年代から現在までの佐藤勝巳氏の評論考察から~
内容  現代日本社会において,在日朝鮮人に対する認識やイメージというのは年代や性別,その他様々なジャンル分けを行ったとしても決して一様とはならない.昨今の「韓流」ブーム、またK-POPブームを引き金として,若者たちや,それまで良いイメージを持っていなかった年配女性層などには好印象を与えている場合が多いが,その裏側で最近では「在日特権を許さない市民の会(通称在特会)」なる団体による公の場における圧力行動の行使なども行われている。
 本稿では南北朝鮮や在日朝鮮人に関する研究を50年以上もかけて行っている,評論家で現代コリア研究所所長の佐藤勝巳氏の評論を考察していく.その考察から佐藤の思想の変遷を見た中で,その分岐点や認識の過程を追い、それらと現代に蔓延る朝鮮差別問題を関連付ける.そうすることで植民地支配責任論をはじめと
した、「日本人の主体性」を視野に入れた上での考え方の重要性を浮き彫りにする。
講評  自らのアイデンティティに直結する問題を考えるときには、少し迂回路をとった方がよく、その意味で佐藤勝巳の言動の変化を事例に分析する方法をとったこと自体はよかった。だが、全体としてまだまとまりが悪く、このあとどう面白い論文にしていくかという段階でとどまっている。
キーワード1 認識には過程がある
キーワード2 イデンティティ
キーワード3 日本人の主体性
キーワード4  
キーワード5  
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