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学科 | 社会学科 |
年度 | 2011 |
ゼミ名 | 板垣 竜太 |
タイトル | 変わりゆく日本での大学生活の意義 ―1950年代から現代の大学生活の変遷― |
内容 | 1950年代から現代まで大学生活の変遷を社会の変化と共にたどり、現代の大学生活の意義と1990年代までの大学生活と現代の大学生活の関連性について明らかにすることが論文の目的である。第一章ではマクロ的な視点から社会的事実を捉え、大学の進学率の推移などのデータを用いながら大学生活の変化を考察。第二章及び第三章では、実際に現在大学生活を過ごしている大学生にインタビュー調査・分析を行った。結論は、現代の大学生活の意義は「成長」にあり、また、現代の大学生活は1990年代の自己表現の為に社会活動をしているという結果から前進し、真の社会貢献活動を大学生がする社会への過渡期と位置づけた。 |
講評 | インタビューの件数や密度などという点からしてオリジナルなデータが十分とは言い難いが、聞き取りのみならず1950年代以来の新聞記事も取り入れながら、歴史的な流れで今日の大学生にとっての大学の意義とは何かの一端を明らかにしたという点において、論文として成立している。 |
キーワード1 | 大学生活 |
キーワード2 | 学生論 |
キーワード3 | インタビュー調査 |
キーワード4 | 大学生活の意義 |
キーワード5 | 大学生活の変遷 |
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