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学科 | 教育文化学科 |
年度 | 2011 |
ゼミ名 | 沖田 行司 |
タイトル | 横井小楠の教育史的研究 |
内容 | 歴史上、各々の時代に活躍し名を馳せた人物というのは、後世にもその名が語り継がれ、歴史の教科書にもよく取り上げられる。坂本竜馬や勝海舟、西郷隆盛、は誰もが一度は耳にしたことのある人物であろう。しかし、この三人を始め多くの思想家に多大なる影響を与えた「横井小楠」という人物の名は、あまり知られていない。しかし、藩校・時習館の改革を始め、その教育思想と平和的開国論の教えは、当時の藩・幕政にも衝撃を与えた。 本論文では、横井小楠の一生を教育活動や藩、幕政改革に焦点を当てながら振り返り、一章では小楠を作り上げた教育活動を、二章では小楠の教育思想に基づいた功績を、三章では越前藩の藩政改革と平和的改革論についてそれぞれ研究したい。そして、その小楠の思想から、現代を生きる私たちの生活に通用する普遍的な教訓を学び、今の時代に必要なものとは何かを追求したい。 |
講評 | 時間的な余裕がなく厳しい状況でしたが、あなたの素直な性格が論文に反映していました。あなたの意見がもう少し出ていれば、より面白くなったでしょう。 |
キーワード1 | 時習館改革 |
キーワード2 | 実学 |
キーワード3 | 学校問答書 |
キーワード4 | 平和的改革 |
キーワード5 | |
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