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学科 教育文化学科
年度 2011
ゼミ名 沖田 行司
タイトル 横井小楠の思想と教育~「小楠実学」と「堯舜三代之道」を中心に~
内容  現代の日本において、教育や学問の意義が見失われているように感じる。社会の変化に伴い、教育も大きく変化しているにもかかわらず、肝心な教育・学問の理念が明確に示されていないように思えてならない。この論文で、幕末という変革期に生きた横井小楠の思想を研究することにより、教育・学問の本質とはなにか考えてみたい。小楠は、教育者であり、政治家でもあり、優れた思想家であった。
 彼の思想は様々な人物と交流し、意見交換し合う中で、形成されていった。物事を見る視野は非常に広く、世界にまで広げていた。その思想は、多くの幕末の志士に影響を及ぼした。この研究において現代社会の抱える問題の解決の解決にまでは至らないが、今本当に必要とされているものは何か、導き出す手掛かりになればよいと思う。
講評  長い時間がかかりましたが、郷土の偉人を要領よくよくまとめました。参考文献が正確に読めていました。
キーワード1 小楠実学
キーワード2 堯舜三代之道
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