詳細 | |
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学科 | メディア学科 |
年度 | 2011 |
ゼミ名 | 浅野 健一 |
タイトル | NIE教育の現状と未来 |
内容 | NIE(エヌ・アイ・イー)とは「Newspaper In Education」の略称であり、日本では「教育に新聞を」と訳されている。NIEとは、学校や家庭・地域等で新聞を生きた教材として活用することである。つまり、新聞のニュース・意見・情報・作品を授業等教育活動で活用することだ。近年、NIE活動が活発になり、授業に新聞を活用する教師も年を追って増えてきた。特に総合的学習の実践が重要視され始めた今日、NIEはさらに注目を浴びている。NIE開始当初は、新聞側にも教育側にも総論賛成、各論困難といった雰囲気があったが、単に知識を教え込むものではなく幅広い人間教育を目指すものとしてNIEを実践する教師も多い。 また、新聞界でもすべての新聞社が協力して推進することの重要性が理解されるようになった。しかしNIEの取り込みが始まって25年以上経ったのにも関わらず、教育界や新聞界以外の人々の認知度が低いままのように感じる。それではなぜNIEがまだまだ日本で定着していないのだろうか。 |
講評 | |
キーワード1 | NIE |
キーワード2 | メディアリテラシー |
キーワード3 | 教育 |
キーワード4 | 新聞 |
キーワード5 | |
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