| 詳細 | |
|---|---|
| 学科 | メディア学科 |
| 年度 | 2011 |
| ゼミ名 | 竹内 長武 |
| タイトル | ボウリングのメディア論 |
| 内容 | 本論文ではボウリング、中でもまず1960、70年代における一大ブームの発生に注目し、当時の社会、人々の心理においてどのようなメカニズムが働いていたのかを考える。ブーム期におけるボウリングは単に面白さ、目新しさによって支持されたのではなく、そこには二次的価値が潜在し、それを実現したものこそがテレビを中心としたメディアであったということを主張するものである。 さらに現在放送されている、女子ボウラーによるテレビ番組のP★リーグ、本場アメリカのPBAといったメディア展開について取り上げ、今後のボウリングのあるべき姿、その実現に向けてメディアはいかに寄与できるのかについて考察、提言を行う。 |
| 講評 | ボウリングの流行の歴史から始めて、競技としてまだまだ成熟を見せない現在の問題点までを、よく整理してまとめている。とりわけメディアとの関わりを重視している点がいい。大流行した70年代のメディア状況の検討がもっとあればさらによい。 |
| キーワード１ | ハムボーン |
| キーワード２ | ブルックリン |
| キーワード３ | バケット崩れ |
| キーワード４ | |
| キーワード５ | |
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