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学科 メディア学科
年度 2011
ゼミ名 浅野 健一
タイトル 自白と報道~足利事件と布川事件を中心に~
内容 本研究では、冤罪を生む最大の原因である「虚偽の自白」が作られる経緯を調べ、司法の罪を暴くとともに、現状では冤罪に加担していると言っても過言ではな いメディアの罪についても考察する。冤罪を考えるにあたり、見込み捜査に基づき「虚偽の自白」を誘導し、無実の人間を逮捕してしまった警察の罪の重さは言 うまでもない。しかし「自白」や「逮捕」などを大々的に報じることにより、法の判断が下る前に、被疑者を社会的に裁いてしまっているメディアの罪も重いの ではないか。冤罪を根絶するために、司法制度はどうあるべきなのか。冤罪根絶のためにメディアは何が出来るのか。「足利事件」と「布川事件」を例にとり、 考えていきたい。
講評
キーワード1 足利事件
キーワード2 布川事件
キーワード3 自白
キーワード4 冤罪
キーワード5 報道
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