詳細 | |
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学科 | メディア学科 |
年度 | 2011 |
ゼミ名 | 山口 功二 |
タイトル | 崩壊する新聞ジャーナリズム、それを守るための取り組みと日本の新聞界の将来予測 |
内容 | 第一章では民主主義社会においての新聞社ジャーナリズムの役割とその衰退が顕著であるアメリカで進められるメディアのNPO化や、韓国で一世を風靡した市民記者という概念を紹介する。それらを踏まえた上で章末には『21世紀型の新しいジャーナリズムの形』を論じる。 第二章では日本の新聞界の急激な広告費や発行部数の減少に伴う売上高の減少を示し、それを受けての全国紙五紙の取り組みを紹介する。米国で電子版の課金が成功したといわれるニューヨーク・タイムズの戦略を紹介、日本と米国の新聞界の収益モデルの違いから日本の新聞社の有料電子版への移行の難しさを論じる。 最後には日本の新聞界の将来を三段階に分けて予測し、現在の新聞界への提言を行う。 |
講評 | |
キーワード1 | 新聞 |
キーワード2 | ジャーナリズム |
キーワード3 | NPOメディア |
キーワード4 | 市民記者 |
キーワード5 | |
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