詳細 | |
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学科 | メディア学科 |
年度 | 2011 |
ゼミ名 | 山口 功二 |
タイトル | 電子書籍のビジネスモデル |
内容 | これまで米国では図書館(官)、日本では書店(民)が書籍との出会いの場として主導的な役割を果たしてきた。これは米国では書店の数が圧倒的に日本に比べて少ないことや貧富の差が激しいく書籍を購入できない人が多い為、図書館の利用が増えるなど両国の文化的な違いを含んでいる。 もともと文化的に大きな違いがある上に米国式の電子書籍ビジネスモデル米国式のビジネスモデルは垂直統合型で数社の大手企業が大きな力を持っておりそのまま日本に参入することは日本の出版社などに多きなマイナスになると考えられる。 そこで日本では米国式のビジネスモデルではなく水平分離型のビジネスモデルを早く確立させる必要がある。その担い手は出版業の知識の薄いネット企業が行うのではなくこれまで出版文化を支えてきたプレイヤーがそのノウハウを生かして行うのがベストではないか。 |
講評 | |
キーワード1 | ビジネスモデル |
キーワード2 | 出版文化 |
キーワード3 | 書籍との出会いの場 |
キーワード4 | 垂直統合型 |
キーワード5 | 水平分離型 |
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