詳細
学科 メディア学科
年度 2011
ゼミ名 山口 功二
タイトル バカ発見器としてのツイッター
内容  近年、スマートフォンの普及と共に急激に利用者数を伸ばしているのがツイッターである。学生から政治家・有名人まで、時々の出来事を短い文章で投稿するミニブログとして、またユーザー同士でのコミュニケーションツールとして大人気であるが、その陰でツイッターは「バカ発見器」と蔑称される問題を抱えている。私がその問題に着目したのは2011年夏に大手メディアでも取り上げられた日大生のカンニング告白事件である。
 なぜこのような事件が起きてしまうのか。それはただ単にそういった利用者のレベルが低いからというだけでなく、ツイッター自身の機能にも問題があるのである。利用者の増加と共に、従来の機能だけでなく時にメディアとして、時に広告として、様々な側面を見せてきたツイッターが「バカ発見器」で終わるのか、それとも社会に必要とされるツールとして確立するのかは利用者一人一人に懸っているといえる。
講評
キーワード1 ツイッター
キーワード2 バカ発見器
キーワード3 コミュニケーション
キーワード4 メディア
キーワード5 広告
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