詳細 | |
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学科 | メディア学科 |
年度 | 2011 |
ゼミ名 | 山口 功二 |
タイトル | “R25”から見る、現代のフリーペーパーとその可能性 |
内容 | リクルートの発行するM1層の男性サラリーマンをターゲットにしたフリーペーパー、「R25」ができるまでの過程や戦略を読み解き、下降の一途をたどる紙メディアの可能性に迫る。ひいては、ネットの時代と言われている現代メディアのあり方にまで言及する。戦略面では、R25のコンテンツ、広告、レイアウトなどを実例を挙げながら紐解き、M1層の心をつかむ仕掛けを検証していく。ONとOFFの切り替えとして読むメディアという発想も斬新だ。 研究の結果から、紙メディアにもまだまだ活路は残されていると感じた。ネットが主流の現代でも、「紙媒体を読む」という行為はまだまだ日本人のなかで失われた文化ではないといいことだ。徹底的なマーケティングや、考え抜かれたセグメントがなされれば、読者の心は掴める。「紙メディアの時代はもう終わった」そんな言葉を覆すような新しい媒体の出現で、今後のマスメディアはどのように変化していくのか、非常に楽しみだ。 |
講評 | |
キーワード1 | フリーペーパー |
キーワード2 | 広告 |
キーワード3 | マーケティング |
キーワード4 | 紙メディア |
キーワード5 | ターゲティング |
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