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学科 | メディア学科 |
年度 | 2011 |
ゼミ名 | 青木 貞茂 |
タイトル | ソウルマッコリ販売2ヶ月で年間販売計画数に到達!!チャン・グンソクCM成功の理由に迫る!!~なぜ韓流スターやK-POPアイドルが日本の企業のCMに多く起用されるのか?日本人が韓流ブームにハマる理由~ |
内容 | 最近テレビでよく見かける韓国出身のアイドルたち。2004年に起こったヨン様ブームはとはまた違ったK-POPブームが2010年ごろから起こっている。その中で2011年人気を博したチャン・グンソクのサントリーソウルマッコリCM成功の例をもとにしてなぜ彼らが日本でそんなに人気を得ているのか、日本のアイドルとは何が違うのか分析していく。CM成功の理由には3つある。今までの韓流スターとは違うあどけない微笑みとツンデレさを兼ね持つチャン・グンソク彼自身の魅力と、韓流スターのみならず韓国語や韓国料理にまで広がっている第二次韓流ブームの影響と、仕事に疲れた女性が非現実でいやされるような女性心理をついたメディア展開である。また、日韓の男性アイドルやファン文化を比較してみると、昔の日本人男性にはあったが今は失われてしまったものが今の韓国人男性にはあるから、日本人女性は彼らに魅力を感じるのだといえる。 |
講評 | 青木ゼミの卒論で扱うテーマは、広告論の観点からブランド広告、地域広告の特徴、物語広告の成功分析、アイドルのブランディング、ゆるキャラの効果とヒットの要因、成功した地域ブランディング、企業の広告戦略など幅広い領域が扱われます。これらのテーマに関して、生活者視点に立った受け手の深層心理把握=インサイトをベースに具体的なケース分析、歴史分析、記号論的な分析などを行なっています。 これらは、ゼミ生がゼミにおいて様々な広告を分析するケーススタディを学んだ上で、実際の広告主にビジネスレベルでの広告キャンペーンを企画・立案、他大学の広告ゼミをライバルに競合プレゼンテーションした経験を背景にして書かれています。そのような意味で理論的・実証的なアカデミックな研究とビジネス思考との融合を目指した意欲的な卒論です。 |
キーワード1 | チャン・グンソク |
キーワード2 | K-POPブーム |
キーワード3 | ソウルマッコリ |
キーワード4 | 非現実 |
キーワード5 | 第二次韓流ブーム |
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