| 詳細 | |
|---|---|
| 学科 | 社会福祉学科 |
| 年度 | 2011 |
| ゼミ名 | 空閑 浩人 |
| タイトル | 知的障害者雇用の促進に関する研究―当事者、その家族の視点に立った支援― |
| 内容 | 今日の知的障害者を取り巻く社会状況を当事者また家族の視点に立ち、社会参加とは何かについて、また当事者が雇用を通して与える影響、働く意義を基盤とし、障がいを抱えても社会でやりがいをもち生活を送れる環境作りについて考えることを目的とする。 まず今日の知的障害者の置かれている状態について考える。次に、世間と知的障害者、その家族の間の価値観の相違、当事者の心理的状況、社会での生きにくさについて当事者が置かれている状況を述べる。そして、知的障害者の雇用を基盤に一般就労に結び付かない背景や現状を考え、事例を通して障害者の一般就労を取り巻く状況について踏み込んで考え最後にこれらを踏まえ、障害を抱える人の生活にやりがいを生み出すこととは、また働くことから得られるものは何かについて考察していきたいと考える。 |
| 講評 | 本論文は、知的障害者の雇用について考察したものである。今日の知的障害者とその家族を取りまく状況を踏まえ、あくまでも当事者や家族に視点に立った雇用促進施策のあり方について検討がなされている。私たちに「働くということ」の意義を教えてくれる。 |
| キーワード１ | 障害者雇用 |
| キーワード２ | 社会参加 |
| キーワード３ | 家族支援 |
| キーワード４ | |
| キーワード５ | |
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