詳細 | |
---|---|
学科 | 社会福祉学科 |
年度 | 2011 |
ゼミ名 | 埋橋 孝文 |
タイトル | ネパールにおける社会保障の代わりになっている「国際的な援助」のあり方について |
内容 | ボランティアは身近な所だけではなく、活動のフィールドは世界にまで広がっている。また世界では様々な理由によって、自国の社会保障では援助しきれない人々への支援にボランティアによる国際援助を活用している。この国際援助によって暮らしを支えられている人々は世界中に存在する。 しかし、そういった援助の中にはニーズと食い違い、上手く効果を出せないでいる援助や、継続を目的とした援助団体など、本来の目的から外れてしまう問題が発生した。これらのズレの原因や解決策を考察していくのが本稿である。 筆者自身がネパールに行った体験を中心に国際援助の現状把握を行い、援助団体の活動における問題点や解決策の考察から、これからの国際援助についてのあり方を導く。本稿はこれからボランティアに向かう人が、活動の内容を適切かどうかもう一度考えるきっかけになることを目的としている。 |
講評 | <ネパールの現地から考えた考察>「・・・国際援助活動を行なうにあたって重要なことは,援助活動が公益のためになっていることを確認することである.自己中心的な援助によって歪んだ利益を生み,失敗しないよう計画を立て見直すことが大切である」 |
キーワード1 | 国際援助 |
キーワード2 | 公益 |
キーワード3 | 自助努力 |
キーワード4 | |
キーワード5 | |
戻 る |