詳細 | |
---|---|
学科 | 社会福祉学科 |
年度 | 2011 |
ゼミ名 | 永田 祐 |
タイトル | 中国都市部の地域社会における空巣老人のソーシャルサポートの展望 |
内容 | 現在中国は人口が約13億4000万人(2011年4月現在)である。数字だけに焦点を当てると、人口の多さに圧倒され日々人口が増加している印象を与える。しかしその実態は日本の後を追う形で核家族化・少子高齢化という人口問題を抱えており、それに伴い“空巣老人”が出現。彼らは今後の中国を考えていく上で無視できない存在になっている。この様な福祉を取り巻く社会環境の変化の中で、空巣老人のソーシャルサポートはどのように変容していくべきなのか。そこで、都市部における空巣老人のソーシャルサポートの課題を検討し、社区におけるサポートの可能性を考察する。さらに、日本の福祉政策からの示唆の上、空巣老人のソーシャルサポートの方向性を見出していく。 |
講評 | 自身の留学経験も踏まえ、中国における少子高齢化の問題、そして一人暮らし高齢者のサポートについて日本との比較を踏まえ考察しました。日本と同様、中国でも少子高齢化が進んでいくことが予想されています。同じアジアの国として、学びあえることも多いのではないかと思います。みんなから信頼され、慕われる性格と習得した中国語を活かし、これからも日本で、そしてもしかしたらもっと広い舞台でも活躍されることを期待しています。 |
キーワード1 | 中国の地域福祉 |
キーワード2 | 空巣老人」 |
キーワード3 | 社区 |
キーワード4 | |
キーワード5 | |
戻 る |