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学科 | 社会福祉学科 |
年度 | 2011 |
ゼミ名 | 永田 祐 |
タイトル | 地域福祉時代における社会福祉法人の役割 ―地域福祉推進事業に焦点を当てて― |
内容 | 社会福祉基礎構造改革などの社会福祉制度の変化により、「措置」から「契約」への移行、営利法人の参入など、社会福祉サービスの在り方は大きく変化した。その変化により、1951年の社会福祉法人制度設立から社会福祉サービス供給者の中心的役割を担ってきた社会福祉法人はその存在意義を問いただされ、またその在り方を見直す必要を迫られた。 そこで、本論文では、近年多くの社会福祉法人が力を入れている地域福祉推進事業に焦点を当て、先行研究と事例調査を行い、今日その重要性が強く歌われる地域福祉における社会福祉法人の役割を考察していく。今後の地域福祉時代における社会福祉法人の責任と使命を明確化し、社会福祉全体の在り方についても提言し結論としている。 |
講評 | 地域福祉における社会福祉法人の役割を検討しました。考察にあるように、社会福祉法人は、大きな岐路に立っています。卒論で明らかになった課題にぜひ現場で取り組んでください。実習、卒論に、地道にそしてまじめに取り組んできましたよね。現場でも同じように地道にそしてまじめに社会福祉法人のあるべき姿を探求してください。そして、自らが仕事して選んだ福祉の道を誇りに思って、専門職として自分を高めていってくれることを期待しています。 |
キーワード1 | 社会福祉法人 |
キーワード2 | 地域福祉 |
キーワード3 | 地域福祉推進事業 |
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