詳細 | |
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学科 | 社会福祉学科 |
年度 | 2011 |
ゼミ名 | 野村 裕美 |
タイトル | 契約制度の弊害について考える |
内容 | 本論文は、契約制度が導入されている高齢者介護・障害者福祉、また、今後導入が検討されている保育の3つの分野から、契約制度というものを考察したものである。とくに、措置制度の功罪に焦点をあてて考察したい。そして、それらの分野におけるサービス提供のあり方や制度設計について財政健全化の視点も踏まえたうえで論じたものである。 社会福祉・社会保障政策を展開する上で、財政健全化という視点は必要不可欠であるが、必要十分条件とはいえない。介護保険制度、社会福祉基礎構造改革以降、社会福祉サービスの提供形態が大きく変化したその変化に対する反省を試み、我が国の将来を考えるためのひとつの提案を本論にて提案した。 |
講評 | |
キーワード1 | 契約制度 |
キーワード2 | 措置制度 |
キーワード3 | 公的責任 |
キーワード4 | |
キーワード5 | |
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