詳細 | |
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学科 | 社会福祉学科 |
年度 | 2011 |
ゼミ名 | 上野谷 加代子 |
タイトル | 定年後のボランティア活動の役割に関する研究 |
内容 | 筆者は何か一生懸命に取り組んでいたものをやり遂げると、燃え尽き症候群なのか、数日間気分が落ち込む。それでは、もうすぐ定年を迎える父が、どのような状態になるのか心配になってきた。定年を迎えることにより、社会的な責任から解放され、膨大な自由な時間を手に入れることになるだろう。しかし、その「自由」は必ずしもよいものに繋がるとは限らないと思われる。よって、定年後の生活をどう過ごすかを考えることは重要なことであると感じた。その一方で、筆者は大学4年間でさまざまなボランティア活動を行ってきた。ボランティア活動を通して、さまざまな人に出会い、社会課題を知り、大切な仲間ができた。 定年を迎えた人の過ごし方は再就職、読書などさまざまなものがある。その中でも、本論文ではボランティア活動に注目し、定年後のボランティア活動が定年を迎えた人や社会にどのような役割を果たし、また今後どのような取り組みが必要であるかを考察した。 |
講評 | 定年退職後の人の過ごし方に着目し、定年後は企業市民としてではなく、地域市民として地域の中で生活できるように、地域における世代間交流の必要性やボランティアセンターなどの活性化を提言しました。文献もしっかり集めました。卒業後は一市民として多くのボランティア活動に参加されることを期待したいと思います。 |
キーワード1 | 定年後 |
キーワード2 | ボランティア |
キーワード3 | 生きがい |
キーワード4 | |
キーワード5 | |
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