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学科 | 社会福祉学科 |
年度 | 2011 |
ゼミ名 | Martha MENSENDIEK |
タイトル | 教育現場における子どもの問題行動の現状と対応 ―教育、家庭、地域のあり方- |
内容 | 現在の教育現場では、いじめや暴力や不登校など様々な子どもの問題行動が存在する。しかしこれらは、明確な解決策が見つかっておらず、問題行動を起こす子どもたちに学校側が対応しきれていないケースも多く存在する。このような問題行動の現状と背景にある様々な要因について分析していく。また問題行動に対する対応について考察する。 子どもの成長は、教育現場、家庭、地域の環境に左右されるのではないかと思われる。そのため問題行動の対応について考える際には、子どもの周囲の環境に焦点をあてること、教育、家庭、地域のそれぞれのあり方と連携が必要不可欠である。また対応を考える際には、福祉的視点も重要だと思われる。本論文では、子どもの問題行動の対応について、教育、家庭、地域、福祉がどうあるべきなのかを考察し、教育と福祉の関連性、子どもの支援のあり方について提言していく。 |
講評 | 本論文は、教育現場での問題行動の現状をふまえ、その対応について丁寧に考察した。福祉的な視点がしっかりとしていて、子どもの支援のあり方についてひとつの力強い提言を提示した。特に重要な点として、教育と福祉の連携の必要性を訴えた。今後は福祉現場からこのような連携のアプローチに貢献してもらいたい。大学で学んだことをしっかりと現場で生かし、活躍を期待している。 |
キーワード1 | 子どもの問題行動 |
キーワード2 | 連携 |
キーワード3 | 福祉によるアプローチ |
キーワード4 | |
キーワード5 | |
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