詳細
学科 社会福祉学科
年度 2011
ゼミ名 Martha MENSENDIEK
タイトル 外国人労働者の人権
内容 外国人労働者をめぐっては様々な問題があげられる。主に議論されるものとしては、労働者送りだし国から見た「頭脳流出」問題、先進国間における技能者獲得競争、非熟練労働者(特定の技能や経験を必要としない分野における労働者)の受け入れの是非などがある。特に非熟練労働者をめぐっては犯罪問題や人権問題と結びつき、深刻な問題とされることが多い。
 本論文ではその中でも日本における外国人労働者(技能実習生・海外研修生)の人権問題の現状と課題を考え、今後の対策や支援について述べていきたいと思う。
講評 人権を切り口に外国人労働者の問題点を取り上げ、特に研修生、実習生への不当な扱いに焦点を当てた。問題をある程度整理し、具体的な支援例も紹介したことがよかったが最後の「問題解決に向けて」が弱く、期待していた力を発揮しきれなかったようである。今後も関心をもってフォロー続けて欲しいテーマである。持っている能力を積極的に出して行ける次のステップに期待している。
キーワード1 外国人労働者
キーワード2 人権
キーワード3 研修生
キーワード4  
キーワード5  
戻 る
Copyright (C) Doshisha University All Rights Reserved.