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学科 | 社会学科 |
年度 | 2008 |
ゼミ名 | 尾嶋 史章 |
タイトル | テレビゲームの社会における位置づけの変化と現状 |
内容 | 本稿はテレビゲームを取り上げ社会とテレビゲームの関わりや影響について検証した。まずはテレビゲームが日本の社会に浸透していく過程をまとめ、その上で社会に浸透したテレビゲームがどのような影響を社会に与えたのか、また社会がテレビゲームに対してどのような反応を示したのかを研究した。具体的にはテレビゲームのソフトに規制をかけるレーティングや子どもの教育に対してテレビゲームが与える影響などをさまざまな文献やデータをもとに検証した。そうした検証の結果、テレビゲームと社会の動きはある程度の関連性を持つことがわかり、テレビゲームは社会の中で今ではなくすことが難しい存在になるほど社会に大きく浸透していることがわかった。 現在のところまだまだテレビゲームに関する研究は少ないが今回の卒業論文を書きながら今後この分野に関する研究は質・量ともに向上していくのではないかと感じた。 |
講評 | 今年度の卒業論文は、自分のやりたいこと、興味がある社会現象を取り上げて、「社会学」にしていくことを目標にスタートしました。ラーメン、将来の夢、DV、スポーツ、甲子園というそれぞれの「こだわり」から出発し、何とか社会学に部分的にはたどり着けたようです。今年は、できの善し悪しは別にして、ゼミ生個々の個性がよく出ていて、楽しく読めた論文が多かったと思います。 |
キーワード1 | テレビゲーム |
キーワード2 | 社会的影響 |
キーワード3 | 子ども |
キーワード4 | |
キーワード5 | |
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