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学科 | 社会福祉学科 |
年度 | 2012 |
ゼミ名 | 埋橋 孝文 |
タイトル | 日本の公的医療保険制度の現状からみえる改善点 |
内容 | 現在、少子高齢化に伴い、国民医療費が増加傾向にあり、その財源を確保することが困難になっている。そして、後期高齢者医療保険制度が施行されて以降、現役世代への保険料の負担率がますます高くなり、世代間で保険料の負担による不平等の問題が生じていることも明らかである。そのため、現在の公的医療保険制度をより優れた制度にするために、本論では現在の公的医療保険制度の現状を示し、この問題以外にも様々な問題点について取り上げ、その問題点の解決案を言及した また、日本の医療保険制度とは公的医療保険と民間医療保険の2つから成り立っているため、公的医療保険制度を補完する役割を持つ民間医療保険の現状と問題点についても述べた。そして、双方の保険の役割を明らかにしたうえで、今後、公的医療保険制度はどのような政策をとり、より優れた制度にしていけばよいのかについて言及した。 |
講評 | 保険業界に内定している学生の目から日本の公的医療保険制度の問題点を洗い出し、併せて民間医療保険の役割を探っている。 |
キーワード1 | 公的医療保険 |
キーワード2 | 民間医療保険 |
キーワード3 | 保険料 |
キーワード4 | |
キーワード5 | |
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