詳細 | |
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学科 | 社会福祉学科 |
年度 | 2012 |
ゼミ名 | 空閑 浩人 |
タイトル | “幸福度”をもとに“生きる”を考える |
内容 | 日本の幸福度の現状は大変乏しい。自殺率の高い国家として知られており、にも関わらず、ブータンブームなど、日本人の幸福度に対する関心は大変強いと感じられる。そこで、私は日本国内にいったいどのような現状があるがために、幸福度が感じられない国家になってしまったのかを時代背景などをもとに考察したいと感じる。 その根本にあったのは、人間関係の希薄化、無縁社会が原因だということが明らかになった。社会との関係や、地域間、家族間など、様々な原因があり、今日のような日本の低幸福度感が生まれてしまったと感じる。では、その無縁社会をどうやって改善していくのかを本稿では考察していきたいと感じる。 |
講評 | 本論文は、「無縁社会」といわれる今日において、「人間の幸福って何だろう」ということについて改めて考察したものです。これからの時代に私たちが大切にしたい幸せのかたちについて、ブータンのことを取り上げながら論じられています。「おわりに」に書かれてある筆者の夢の実現を応援しつつ、私も「生きる」を実践したいと思います。 |
キーワード1 | 幸福度 |
キーワード2 | GNH |
キーワード3 | 無縁社会 |
キーワード4 | |
キーワード5 | |
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