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学科 | 社会福祉学科 |
年度 | 2012 |
ゼミ名 | 空閑 浩人 |
タイトル | 学校と福祉の協働―子どもの学びと育ちを支えるために― |
内容 | 本稿は、京都市伏見区にあるA小学校と福祉NPOの協働による、学校へ来る前の前提や、生活基盤が揺らいでいる子どもたちに対する福祉的な取り組みから、学校と福祉が協働していくことで、子どもたちや家庭、または地域において、どのような支援の在り方や可能性があるのかを探っていくことを目的とする。 大人の貧困と違い、子どもの貧困はこども自身の問題ではない。だが、子どもたちが大人になっていく過程のなかで、それらは様々な影響を与える可能性がある。そうしたことを考えたとき、やがて大人になり、社会を担っていく子どもたちに対し、大人である私たちが、今できることは何であるのかを考える。 |
講評 | 本論文は、福祉NPOでの実習体験を踏まえて、子どもたちの育ちと学びを支えるために必要な学校と福祉との協働について考察したものです。筆者がもつ子どもへの優しいまなざしが、不安定な生活環境のなかにいる子どもや家庭を地域で支えないといけないという強い主張となって表現されています。 |
キーワード1 | 学校 |
キーワード2 | 福祉 |
キーワード3 | 協同の可能性 |
キーワード4 | |
キーワード5 | |
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