詳細 | |
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学科 | 社会福祉学科 |
年度 | 2012 |
ゼミ名 | 空閑 浩人 |
タイトル | 障害者スポーツと地域~スポーツを通してノーマライゼーションな街へ~ |
内容 | 私はスポーツを行うことでたくさんの経験をして、その経験からスポーツは人や社会を変える力があるのではないかと思うようになった。また、障害者スポーツにも興味を持っていたこともありそれを軸にしたいと考えた。「福祉=スポーツ」とは考えられにくいが、スポーツはノーマライゼーションな社会を創る1つのソーシャルアクションとなるということを述べたいと考えた。しかし、社会を創る為にはまず地域という小さな部分に視点をあてなければならないのではないかと考えたのが研究動機である。 本稿ではまず、「障害」「ノーマライゼーション」とはなにか簡単に触れ、その本質を知った上で福祉的目線からみた障害者スポーツとはなにかを定義や目的、現在の現状を交えながら述べる。また、実際に行われているスポーツを通した地域活動を福祉教育・雇用創出という部分に特に着目し事例として挙げ、ソーシャルアクションとしてスポーツが確立するのではないかという今後の障害者スポーツの展望をまとめとして論じた。 |
講評 | 本論文は、「障害者スポーツ」をノーマライゼーションの実現のためのソーシャルアクションの一つとして位置づけ、論じている興味深い内容です。スポーツの振興を通しての地域福祉のかたちや福祉教育、雇用創出の可能性が語られています。また、筆者のスポーツへの熱い思いが感じられる論文になっています。 |
キーワード1 | 障害者スポーツ |
キーワード2 | ノーマライゼーション |
キーワード3 | 街づくり |
キーワード4 | |
キーワード5 | |
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