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学科 社会福祉学科
年度 2012
ゼミ名 永田 祐
タイトル 日本企業におけるCSR活動の現状 ~CSRを経営戦略にどういかしていくか~
内容 現在、日本の企業ではCSR活動が盛んに行われている。CSRとは、企業の社会的責任と訳すが、それは利益を追求するだけでなく、組織活動が社会へ与える影響に責任をもち、あらゆるステークホルダーからの要求に対して適切な意思決定をすることを指す。CSRに取り組む日本の企業は年々増加している。また、2011年3月11日の東北地方太平洋沖地震の復興支援などにより注目された。だが、日本のCSRには数多くの問題点があり、改善されるべきところが非常に多くある。この論文ではその問題点を明らかにし、どのように改善すればいいのかを解明したいと思う。特に、日本ではCSRを慈善事業と解釈しがちであるが、CSRも企業活動の一部、利益を上げるものとしてとらえなければならないという考え方で話を進めていこうと思う。
講評  筆者は、CSR活動の現状と課題について、特にCSRをどう経営戦略に生かしていくかという点に取り組みました。ラクビー部と学業との両立は辛いこともあったでしょう。それでも4年間やりぬいたことは立派だと思います。銀行の仕事の中では、実は高齢者の問題などさまざまな福祉の問題にも出会うことになると思います。その時、福祉学科で学んだことを少しでも思い出してください。
キーワード1 攻めのCSR
キーワード2 バリュー・クリエイション
キーワード3 CSRブランディング
キーワード4  
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