詳細 | |
---|---|
学科 | 社会福祉学科 |
年度 | 2012 |
ゼミ名 | 永田 祐 |
タイトル | 地域活性化に向けた新しいビジネス -コミュニティ・ビジネスの役割- |
内容 | 現在、日本では少子高齢化が進み、地域コミュニティの無縁社会化が問題視されている。そこで、近年、住民が主体となって地域間の問題にビジネスという概念を取り入れて解決していこうというコミュニティ・ビジネスに注目が集まっている。本論文では、コミュニティ・ビジネスが地域に根付いているイギリス、そして日本で成功しているアグリ・コミュニティビジネスに注目し、その事例から学べることを抽出し、コミュニティ・ビジネスの発展に向けて、行政や個人の働きかけが重要であるということ考察していく。コミュニティ・ビジネスの経済効果(雇用創出、税収入の増加、地方のイメージアップ効果など)・非経済効果(生きがいやつながりの創出)に着目し、コミュニティ・ビジネスを発展させることで地域活性化につながるということを論じていく。 |
講評 | 筆者は、地域活性化に向けた新しいコミュニティビジネスの形を海外の取り組みも含めた様々な事例から明らかにしました。コミュニティビジネスを活性化させていくためには、新しいアイディアや前向きな力も必要ですが、同時に行政の支援や社会の意識を変えていくことも必要になります。企業人として経験を積んだら、その力を地域や社会にも還元できるそういった社会人となっていかれることを期待しています。 |
キーワード1 | コミュニティ・ビジネス |
キーワード2 | アグリ・コミュニティビジネス |
キーワード3 | 経済効果と非経済効果 |
キーワード4 | |
キーワード5 | |
戻 る |