| 詳細 | |
|---|---|
| 学科 | 社会福祉学科 |
| 年度 | 2008 |
| ゼミ名 | 上野谷 加代子 |
| タイトル | ユニバーサルデザインによるまちづくり |
| 内容 | ユニバーサルデザインという概念が誕生し，それが誰もが住み良いまちづくりに貢献してきたことは事実であろう．しかし今日まで，まちづくりにとってのユニバーサルデザインとはその中の個別的な要素にしか過ぎず，都市空間を統合的に考えたものではなかった．ここで私は，まちづくりというものそれ自体に，ユニバーサルデザインの考え方を当てはめることで，今日社会が遭遇している高齢化社会の到来や環境の悪化，さらには安全性などの問題を解決する手助けになるのではないか，と考えるのである． そしてそれを実現するための具体的な施策，また，それにより浮上してくる問題点を考察し，その解決方法を模索してみようと思う． |
| 講評 | 今年の学年の卒業論文は，「論文の書き方･特訓」の成果が現れたのか，おおむね全員が 形式,内容ともよいできだったと評価している。ただし,11月,12月の上旬は鬼のようになったが････。T・Aが親身になって，資料の収集,細部の修正まで指導の手伝いをしてくれたことも，良い結果に導いた。子ども･家庭問題，障害者問題，高齢者問題，心の問題,いずれの問題もアプローチは地域福祉視点での論文として作成することに，苦労していたようだ。 文献研究だけでなく実習やボランティア活動での体験，ヒアリング，調査などを盛り込み，社会福祉学科らしい論文であった。 中間報告会,卒論発表会など，（あとの飲み会含みで？）3回生,4回生合同での開催は有意義であった。 |
| キーワード１ | バリアフリーデザイン |
| キーワード２ | ユニバーサルデザイン |
| キーワード３ | 市民参画 |
| キーワード４ | |
| キーワード５ | |
| 戻 る | |