詳細 | |
---|---|
学科 | メディア学科 |
年度 | 2012 |
ゼミ名 | 河崎 吉紀 |
タイトル | 髪型の自由と規制 |
内容 | 髪は人間の体の一部分であるが、単なる一部分ではないと考える。髪の歴史は日本だけで見ても縄文時代までさかのぼり、古代においてはその人の身分や地位を表すのに利用されてきた。また現代においては髪型の多様化が進み、人はいろいろな自分になることができる。これは髪型の長い歴史の結果、非常に多様な髪型が出現したものと言えるだろう。現代の多様な髪型のなかにはヘアカラーやパーマなどといったもともと日本にはなかった髪型が多数存在する。これは戦前から存在するのだが、戦後のグローバル化、インターネット普及による情報の増加などにより現代においては海外で生まれた髪型も多く輸入されている。輸入された髪型は日本式にアレンジされることでさらに種類を増している。しかしなぜこんなにも多くの髪型が存在しうるのか。それは髪がひとにとって重要な部分であり、何かを表す重要な個人のメディアだからではないかと私は考えた。 |
講評 | 個人的な興味や関心を普遍性をもつ研究テーマに改め、先行研究を整理し、調査によって発見または検証が行われたことを評価する。 |
キーワード1 | 髪型 |
キーワード2 | 身体装飾行為 |
キーワード3 | 髪の規制 |
キーワード4 | |
キーワード5 | |
戻 る |