詳細 | |
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学科 | メディア学科 |
年度 | 2012 |
ゼミ名 | 河崎 吉紀 |
タイトル | アニメの放送規制 |
内容 | 要約放送規制という視点から現代に放送されているアニメの表現の自由が守られているのかについて焦点をあてつつ、アニメ放送に関して浮かび上がった諸問題についても同時に扱った。第2章では児童ポルノ規制の歴史や実態を参考に、なぜアニメや漫画が規制の対象とされているのかについて示した。第3章は、アニメが視聴者に与える影響に関して、暴力シーンの描写を中心に取り扱った。そこから、現在のテレビ放送を正しく取捨選択し視聴するためには、メディアリテラシーの教育が必要であることが浮かび上がった。第4章は、テレビの自主規制の取り組みとその実態について調べることで、規制によって及ぼされる表現の自由への影響力を明らかにした。第5章は、アニメ「じょしらく」題材にインタビュー実験を行った。そして、先行研究で浮かび上がった規制に関する諸問題に加え、アニメ放送の境界線と表現の自由が守られているのかについて、視聴者の立場から検討し考察を行った。 |
講評 | 個人的な興味や関心を普遍性をもつ研究テーマに改め、先行研究を整理し、調査によって発見または検証が行われたことを評価する。 |
キーワード1 | アニメ |
キーワード2 | 自主規制 |
キーワード3 | 児童ポルノ |
キーワード4 | 表現の自由 |
キーワード5 | |
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