| 詳細 | |
|---|---|
| 学科 | メディア学科 |
| 年度 | 2012 |
| ゼミ名 | 佐伯 順子 |
| タイトル | 新聞のスポーツ報道と女性競技者 ～ロンドン五輪の報道における問題点 |
| 内容 | 私たちがスポーツを見聞する際にメディアの存在が欠かせなくなってきている。そして現在のスポーツはメディアの取り上げられ方によって競技の知名度や人気が異なっていることも明らかであり、報道するメディアが無ければ成り立たない時代と言っても過言ではない。また、メディアにおいてもあらゆるスポーツの報道量が増しているなかでその中身が視聴者の興味を優先し誇張されたものや、競技そのもの以外に重点を置いているものもあるように感じる。そこで2012年夏に開かれたロンドン五輪の新聞報道を調査し、主に選手の報道における男女間の差や性に関わる問題を取りあげることで現在、メディアのスポーツ報道にどのような問題点があるのかについて考察しまとめた。 |
| 講評 | オリンピック報道における女性関連記事を分析することで、メディアとジェンダーについて考察した意義のある論文。オリンピックの歴史と女性との関わりという歴史的背景もふまえながら、最新の事例を通じたスポーツ報道研究の一例を示した。 |
| キーワード１ | 「ミセス」の扱いを受ける女性競技者 |
| キーワード２ | 「一人前」ではない女子選手 |
| キーワード３ | 「強い女性」を積極的に取りあげ始めたメディア |
| キーワード４ | |
| キーワード５ | |
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