詳細 | |
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学科 | メディア学科 |
年度 | 2012 |
ゼミ名 | 佐伯 順子 |
タイトル | アニメアイドルからみるアニソンの未来 |
内容 | アニメソングのこれからをアニメ上に登場するアイドルキャラクターを軸に研究した。 第一章ではアニソンの中に存在する様々なジャンルを分析し定義を決め、アニメの歴史を辿りながらそれを彩った「アニメソング」の歴史を分析した。第二節ではアニメに登場するアイドルについての分析を論じた。テレビの中でしか存在しなかったアニメのキャラクターはアニソンという飛び道具を手にし、声優アイドルという形で外の世界でも見ることができるようになった。この事を「アニメアイドルの2.5次元化」と呼んだ。キャラクターに寄り添う声優のステージ上での演じ方、そして圧倒的なクオリティにする事で2.5次元化を可能にしているのである。アニメアイドルはアニソンによって現実の世界に登場することが可能にし、同時にそこで出来上がったアニソンライブの文化はアニソンをも外の世界に飛び出させたのである。アニソンとアニメアイドルがつくる「相互作用」がアニソンのあらたな未来を創り出しているのではないかを論文を通して記述した。 |
講評 | アニメの音楽、通称アニソンが、アニメ文化のなかでどのような形で展開し、三次元のイベントと結びついてアニメ文化に新らしい領域を開拓しているかを考察した、ユニークな視点からのアニメ文化研究。 |
キーワード1 | アニソン |
キーワード2 | アニメキャラの2.5次元化 |
キーワード3 | 相互作用 |
キーワード4 | |
キーワード5 | |
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