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学科 メディア学科
年度 2012
ゼミ名 佐伯 順子
タイトル 2000年代ハリウッド映画と日本映画におけるヒーロー像
内容 アメリカンヒーローというと強く逞しく、街や世界を守るという男性を思い浮かべる人は多いのではないだろうか。では、日本のヒーローはと聞かれると私はその姿を明確に思い浮かべることが出来なかった。そこで、ハリウッド映画と日本映画の分析を通して、アメリカと日本で求められるヒーロー性の差異や類似性を明らかにすることとした。映画の舞台や設定に大きな違いが見られ、それにより目的や手段も大きく異なった。ヒーロー一人に軸が置かれるハリウッド映画に対し、仲間との関係を重要視する日本映画の傾向も見られた。しかし、多くの差異と共に類似性も明らかとなった。自由に生きているが人の為には犠牲や努力を惜しまない性格や、肉体の強さだけでなく、頭脳的パワーを求める傾向が両方に見られた。時代の変化と共にヒーローは何らかの形で「等身大であること」が必要となってきている。今後も世界の動きの中でヒーローは形を変え、人々の夢や願望を叶えていくのである。
講評 日米の映画が描く男性ヒーローの表象の比較により、映画のメッセージが伝える理想的な男性性の特徴と、その日米共通の要素を抽出した。メディアのなかの男性性研究、日米文化の比較研究としても意義深い研究。
キーワード1 ハリウッド映画
キーワード2 日本映画
キーワード3 ヒーロー
キーワード4 男性像
キーワード5 男らしさ
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