| 詳細 | |
|---|---|
| 学科 | メディア学科 |
| 年度 | 2012 |
| ゼミ名 | 佐伯 順子 |
| タイトル | スポーツ報道のありかた |
| 内容 | メディアという“フィルター”を通して、私たちの元へやってくる情報は、メディアの報道の仕方によって、いろいろな物のとらえ方を視聴者に与え、メディアの都合のよい情報に書き換えられている。そして、フィルターを通して見るスポーツ報道には、視聴者に物語化された話題を提供することで、視聴者の興味を誘い、視聴率といった数字で存在価値を保持し、そのため、視聴率を上げることが最優先事項となってしまっている。そして、多くのスポーツ選手がタレントのように扱われ、感動を生み出すために多くのスポーツ報道がスポーツ選手と選手に纏わる物語と抱き合わせた形でスポーツ報道として伝えている。このような、スポーツ報道の娯楽化が進んだ中で、テレビのスポーツ報道を分析し、過去のスポーツとメディアの関係を見ていくことでこれからのスポーツ報道のありかたについて論じている。 |
| 講評 | スポーツ報道の現状と問題点を、具体的なスポーツ報道の分析を通じて考察。オリンピック報道における視聴者のネット上での反応や、ニュース番組におけるスポーツ選手の登場回数等を詳細に分析することで、説得力のある議論が展開されている。 |
| キーワード１ | スポーツ報道 |
| キーワード２ | テレビ |
| キーワード３ | スポーツ |
| キーワード４ | |
| キーワード５ | |
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