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学科 | 産業関係学科 |
年度 | 2012 |
ゼミ名 | 阿形 健司 |
タイトル | 子育てしやすい社会とは ~保育を取り巻く環境の変化を踏まえて~ |
内容 | 現在、性別役割分業意識が社会に残っているなかで、女性の社会進出が進み、共働き世帯が増加している。女性が働き手として活躍する機会が増えるという変化が生じている中で、少子化問題が大きな社会問題として取り上げられている。そして、子どもの数が減少している状況にも関わらず、保育の分野においては児童が保育所に入所できない待機児童が問題となっている。子どもの数が減少しているのに保育所の定員は満員で入所できないという矛盾しているともいえる状況についてこの論文では考えている。また、待機児童問題について考えるにあたってただ単に保育所の数を増やすだけでは対策として不十分であるということについても触れ、保育ニーズの多様性についてもみている。 |
講評 | 各自の問題意識に基づき研究に取り組んだ成果が卒業論文のできばえに表れている。今年度は欧文文献を参照した人が何人かいたことは喜ばしい。卒業研究に取り組んで獲得した知見と認識した課題を今後の人生にぜひ活かしてほしい。 |
キーワード1 | 性別役割分業意識 |
キーワード2 | 少子化 |
キーワード3 | 待機児童 |
キーワード4 | 子育て支援 |
キーワード5 | |
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